過去は過去、忘れた私の言葉

【プレッシャー】

とうたくんが同じ高校に来てたら…て考えてた


とうたくんは「お姉ちゃんは頭が良いけど、俺はバカやもんで嫌や」って言ったらしい
コンプレックス？プレッシャー？知らんけど
一応比較してしまうらしい


英語と数学と国語あたりはありそうだなあ
先生が一緒だったら…うん

英語はまあ周りが出来ないだけだったけど、とうたくんはさらに出来ないからな
Ｋてぃーも苦笑いするだろうね
んであやこに「ちょっと勉強みてやりなよ」ってさりげなくぼやきそうだ
そしてあやこが愚痴るんだ
「あの子はヤル気がないから教えようがないんですよー」ってね
そして何故かあやこの株が上がっていく、というね

数学はこれでも一位をとった女である(集合だか確率だかでな！)
それに対してとうたくんは最下位とかとるだろうからな
トオルさんが茶化すんだろうな
んでとうたくんは嫌って言いながらも仲良くなるわけだ、ほら趣味とかさ
そしてあやこは言われるのだ
「とうた可愛いなぁ(めろめろ)」って
そしてわたしは嫉妬する…！

わたしは国語好きだから意欲的な方だったけど…とうたくんは…うん
だからまっすーはとうたくんの出来なさに驚くことでしょう
むしろイラッとするかも知れないな…こんな出来ないなんて!!って
そしてあやこにその驚きを伝えて来るでしょう、すごい勢いでハキハキと

でも今より伸びると思う
生徒指導の先生とも上手くやると思うし、あやこが居るから
あたしの弟、って言ってあんま悪いイメージ持たないでしょ？
何処から来る自信って今までのことからです
あと、ちょっと悪ぶる子達に大きな顔ができると思う(笑)
お姉ちゃんいたらあんまね、ないやんね
もし何かあったら「うちの弟に何してくれとんねんゴルァ!!」ってしなきゃいかんのかな…

まあ叶えようのない妄想ですけど

少なくともね
今の学校は良くないと思うよ

てゆかあやこの支配下でイイコでいた方がいいんだよ