スキって言って!
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中2か中3の頃
半不登校だった私が、毎日毎日泣きながら学校に通っていた頃です 朝、体が重かった 毎朝消えたくなった それでも泣いて通ってたんだけど ありえないくらい苦しかった日があって その時に母にすごい怒られてさ なんでこんな苦しいのに、って なんで分かってくれないの、って ワンワン泣いて学校まで歩いたことがある もう死んでもいいかな、って思った 帰る場所が無かったら、どこか遠くへ行ってしまおうと思った 学校では泣けなかった 泣いていいのはお家だけで だからわたしにはお家しかないのにね このままじゃダメだと思いながら歩いて帰った どうやって消えようかと思ってた その時一番に思うのは、母のことでした どんどん悲しくなって、涙が止まらなくなった お母さん、わたしのこと嫌いになったかな、と思うと、悲しくて悲しくて 死にたくないな でも生きたくない 無心で歩き続けてた 気付けば行くか行かんか、の分かれ道だった 帰る場所 それを考えて立ち尽くした わたしが死んだら母は後悔するんだろうか 酷いこと言うんじゃなかった、って だったらそれで満足かな って 思った けど、歩いた 家に向かってた 「あやちゃん」 名前を呼ばれて顔を上げたら、母がいた 普段徒歩で外出しない母がいた 「迎えにきた」 5分くらい歩いた 手を繋いで歩いた 涙で腫れた目で前を見たら夕陽がキラキラしてた 死にたくないなあ っていうか、死んじゃあかんなあ、って思った 死にたいくらい追い詰められても 手を伸ばしてくれるのは母で 今でもたまに分かって貰えなくて、一方的に言われて、凄い落ち込まされることもあるけど やっぱり親子 本当は理解してもらいたいし 優しくされたら嬉しい とりあえずわたしは、頑張って生きたいなあ、と思う それ以上はないなあ、と思う でも もしもわたしに子どもが出来て 子どもが苦しんでたとして そしたらわたしは母みたいにはなりたくない 将来を見ることは大切だけど わたしのせいで子どもが「死にたい」なんて思ったらいやだなあと思う 難しいね いつか素直にありがとうと思いたいよ PR この記事にコメントする
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